トップページ > イベント情報

イベント情報

シャーロック・ホームズ〈130年〉半七捕物帳〈100年〉展のお知らせ

シャーロック・ホームズ〈130年〉半七捕物帳〈100年〉展のお知らせ

 ものごころついた日本人でシャーロック・ホームズの名前を聞いたこともない人はいないでしょう。日本版ホームズを意図して生まれた日本最初のシリーズ探偵、三河町の半七親分も敵いません。ホームズが、早熟なら小学上級生でも楽しめるのに対し、半七は高校生以上ぐらいにならないと面白さが分かりにくい。
 半七にはエキセントリックな個性がなく、投げ銭によって下手人を仕留めるような見せ場もないので、映像化されることが少ないせいもあって、他の捕物名人に知名度では譲ります。しかし、江戸川乱歩が戸板康二の〈雅楽探偵譚〉を〈半七捕物帳〉と並称して、「戸板さんの文章には、おいしい物を噛みしめるような、なんともいえない味が」あると評したのは、そのまま岡本綺堂の半七にも当てはまるでしょう。
 ホームズの魅力については、ことさら述べるまでもありません。そのキャラクターと物語に魅せられた人々が、原作を愛読反読するだけに飽き足らず、ビジュアル化、パロディー化、また関連グッズを製作、収集する情熱に触れるだけでも、その底知れなさが実感されます。
 奇しくもホームズ誕生130年、半七誕生100年を同じ年に迎えた今、両探偵の魅力を比較して、改めて原作に親しむにも絶好の機会ではないでしょうか。ホームズの住所ベーカー街221番地Bにちなんで、今回は2018年2月21日まで開催します。

シャーロック・ホームズ〈130年〉半七捕物帳〈100年〉
~ロンドン/大江戸 二大名探偵誕生記念展
いしいひさいち「4コマ」+ひらいたかこ「イラスト」&日本一のホームズグッズコレクター「志垣由美子コレクション」をメインに魅せる

期間:10月24日(火)~2018年2月21日(水)

※日・月・祝日休館。なお、12月27日~1月8日は連休いたします。

Copyright© 2007 Japan Library of Mystery Literature Co., Ltd. All right reserved.